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リンジャニ山へ「7大陸オーストラリア編1(カルステンツ版)」

7大陸の一つはオーストラリア大陸、その最高峰といえばコジオスコ(2228m)となる。
しかし登山家ラインホルトメスナーはニューギニアにあるカルステンツピラミッド(4884m)を提唱している。これはオーストララシア地域(オーストラリア大陸、タスマニア、ニュージーランド、ニューギニア、および周辺の島々)の最高峰となる。

考え方によりどちらでも良いのかもしれないが私は自分の意思が曖昧なため両方登ってみたいと思った。
高所に強くないので順応を兼ねて先にインドネシアのロンボク島にあるリンジャニ山に行くことにした。
ロンボク島へはバリ島から国内線でおよそ35分、海が綺麗で素朴な雰囲気の島。

空港にお迎えに来てくれた現地ガイドさんは常に気分が高揚した人だった。
どんな時も喋り続けて、とにかくダジャレが大好き。連発するジョーク?にはついて行けず、「あ!何か落ちてる! あしあと!」と言われた時に何も反応できなかった。

その熱意の温度差は山頂と袂ぐらいあって、名前は記憶に残らなかった。町に一泊して翌朝山の現地ガイドのイッポンと登山手続きを済ませ2017年10月6日テン泊しながらの山歩きが始まった。ここのポーターさんは天秤型のザルに入れて食料等を運んでくれる。私は身の回りのものだけをザックに背負うだけなのに、少し歩き出すだけでと汗が噴き出してきた。湿度がすごい。

数時間歩いて1日目はPosⅡに泊まる。そこでは何かの工事をしていて、山にいるのに発電機の音のせいで町中にいるような感じだった。遠くを見れば景色が良い、でも足元を見るとたくさんのゴミが落ちている。インドネシアっぽい・・。

食事は美味しくてテントは2人用を一人で使い快適に休めた。翌朝、食事を済ませたら次のテント場へ向かう。歩きだして90分、雨が落ちてきた。それが次第に強く、粒も大きくなってきた。ポーターさんの中には雨具なし、半パン、Tシャツに裸足で震えながら歩いている人もいて私たちも雨で体が冷やされてしまった。その寒さの中傘をさし1時間ぐらい待っていても荷物がこない。

なかなか来ないのでイッポンと倉岡さんがテントを取りにポーターさんを探しに降りた。今宵のテント場はPosⅢ、PosⅡよりもさらにゴミが多くて生ゴミ臭までする。テントはなるべくゴミがないところにはりたい。雨が止み太陽が出てくると寒さから一転暑くなり温度差が激しい。

明日は山頂を目指す、ご来光を山頂で見たいなら朝の2過ぎに出発するそうだが、私達はそこにこだわっていなかった。軽い朝食を済ませ明るくなってから6時過ぎに歩きだした。

景色は良い、サルもたくさんいる。湖や火口が美しい。
富士山より少し低いリンジャニ山に登頂し、山頂でコーヒーを飲んでから再びPosⅢのテン場に戻った。

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