低酸素室
秋から通い始めた低酸素室は東京の北参道にあるミウラドルフィンズ。
今では週一回の頻度で6000m相当の酸素濃度(9.9〜9.5%)の部屋に90分入っている。
入室して5分経つと全身を強く振り回されるような重圧には今だに辛いけど、その後の体の慣れは早くなってきた。
食べたり飲んだりすると呼吸が乱れるから酸素飽和度(SPO2)は下がる。
最近は食べる練習から錘を付けてバックパックを背負いトレッドミルで歩くようにしている。動いている時は意識呼吸が増えて辛さはないけど、屈んだりすることが苦しくなる。前回からは台を利用して山歩きを想定した上り降りも始めた。
この間の靴擦れで錘を付けただけではダメだと気がついた。
足首はもっと固定された状態にしなくてはならないから
出発までに高所靴で練習しようと思う。
低酸素室でお世話になっているMさんにはいつも色々な相談に乗ってもらっています。
ネパールへの出発まで後20日、
仕上げのトレーニングと荷造りで頭がいっぱいだ