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レナナピーク「7大陸アフリカ編4」

予想よりも寒い毎日、朝方は0度になっている。-5°対応のシュラフでは寒く、隊長が持っている予備のシュラフを借り二枚重ねにしたらちょうど良い。空気は乾燥していて太陽もカラッとしてるから体のべたつきは気にならない。とはいえ一週間お風呂に入っていない・・・・・。

今日は天気が良いからサムにお願いして多めにお湯を沸かしてもらった。ピッチャーのぬるま湯を掛けてもらいながらのシャンプータイム。
体はウエットタオルで拭けば良いけれど、頭はシーブリーズで拭いても何となく痒い。タオルドライして、髪が乾いたところで今日の順応へ出かけた。

頭がすっきりしたら足取りも軽くなった。それでもどんな時もゆっくりと歩き、ゆっくり呼吸。足元はざれ場で滑り安いけれど道ははっきりとしていた。歩きながら時々後ろを振り返りケニア山の最高峰バティアンを見る。しかし雲が厚くその全容は見られなかった。

今日は高さに慣れるために歩き、昨日は岩の感じを覚えるためのクライミング、全てはバティアンへ登るための練習だ。山頂の手前に‘世界で一番高いヴィアフェラータ’つまり世界一高い場所にあるはしごと書いてある看板があった。

それを登り到着したのはアフリカ大陸4番目に高い’レナナピーク’。登頂を祝いここでもコーヒーで乾盃!お決まりの写真を撮って、通信タイムの高所順応、寒くなったら小屋に戻って夕食だ。

 

 

 

食事をしているとフランスから来たファミリーや1人で来ているフィンランドのノルといろんな話になるけれど、うまく距離を置く。話す事は隊長に任せ私は自分の体調を整えたい。高所に順応出来るかが人と仲良くなるよりも重要だ。

シンプトン小屋3日目、右脇の感覚が鈍いが今のところ体調は大丈夫。2016年8月1日レナナピーク(4985m)登頂。私の標高記録を更新した。

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