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ディンボチェからロブチェの村へ「エヴェレスト~7大陸アジア編22」2023年

昨晩はよく眠れてトイレに起きる回数が少なかった。朝方の気温は下がりトイレの水道管が凍って水は出ない。いつもの朝食を食べたら今日はロブチェの村へ移動する。前回は行っていない村を初めて訪れることになる。

歩き始めると今日もみんなとはペースが合わない。他の人は元気で私はまだ風邪が治っていない。体調が思わしくないと喋り続ける声が耳障りでで鬱陶しくてならない。イライラしてしまう心理状態はもっと嫌だ。

とにかく淡々と歩いていたらトゥクラの村に着いた。ロッジの外でお昼を食べていると隊長目当てにに二人の日本人が駆け寄り、記念撮影をお願いしてきた。トレッキングをしにネパールに来ていると言う。私たちはエヴェレストへ登りに行くと知るとメンバー全員をさっと見回して去っていった。
再び歩き出すとまたゴープロ撮影や写真撮影が賑やかに始まり、私はそれを見ないようにやり過ごすことにした。

途中で広い丘に上がるとそこには山で亡くなった人たちのお墓がたくさんあった。エヴェレストで行方不明になった人や有名登山家のお墓があって、みんなは知っている人や日本人のお墓を探しに歩き回っていた。私は少し離れた岩に腰掛け、これから向かう山で亡くなった方たちの墓標の側にいるだけでなんとも言えない気持ちになり涙が出てきた。
ロブチェの村(標高4900m)が見えてきた。平坦な場所でとても埃っぽい。宿の数は少なく、今までのように密集していない。

私たちの部屋は2階で陽が射す窓の外をのぞいて見たら地面には洗濯物が広げてあった。夕食までは荷解きしたりゆっくり過ごしていた。

夕方にダイニングへ下りて行くと多くの人で埋め尽くされ席を探すのも困難な状況になっていた。まだコロナの感染が収まったわけだはないので食事は早めに済ませてすぐに部屋に戻った。

ペンバーにお願いして念のために酸素タンクを枕元に持ってきてもらった。あえて使用して早く体調を取り戻すのも策かもしれない。

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