定期診察
経過観察で病院へ行ってきた。大学病院はコロナ渦でも空くことはなくて待合の椅子で人との距離を保つことは難しい。予約時間は関係ない、長い時間待つことも変わらなくて普段の生活よりもかなりの3密だ。
朝は全ての指が曲げられなくてパキパキと指の関節が痛い。夜中に起きてトイレに行くとドアを開けるのも紙を取るのも大変。力尽くで曲げようとすると折れてしまうのかと思う。と訴えた。それに対し主治医はこの薬を飲んでいる多くの人が同じ様に手が痛いと言っているという。この薬はあと半年だから頑張って、そして硬くなったら5分ぐらい体操(医師の言葉)をしてくださいとも。言いそうになった言葉は「起きる度に5分??夜中に完全に目が覚める・・」結局言ったのは「半年ですね、わかりました・・・・。」改めて薬の注意書きを見ると当てはまる副作用が結構あった。
起こりうる率が1%以下でもこんなに当てはまるなんて・・・。薬が効いているってことで運がいいのかもしれない。確かに今のところ癌は抑えられている。あと半年ならやれる。それまではクライミングはほどほどに続けていよう。