四阿山

4月の終わりに長野県と群馬県の境に山頂を有する四阿山へ行ってきた。
防水性の高い靴で歩きたかったけども手元になくて、アプローチシューズに防水を施した。
四阿高原温泉から歩き始めて別荘地を抜けると牧場が左右に広がった。まだ放牧されていないようで牛の姿はない。雪が残り有刺鉄線の補修もされていないから少しでも歩きやすい場内を抜けることにした。振り返ると山尾根の袂に雲海が綺麗に見えていた。
登山道へ戻ると次第に傾斜が出てきて、湿った残雪にアプローチシューズでは歩きにくい。森林を抜けて8合目あたりへ来ると日当たり良くて雪が溶けてざれ場になってきた。ここはここで石や岩が浮いていたりと色々な状態を歩く練習になる。
8合目を少し上がったところからの眺望が素晴らしく、休憩しながら空を見上げた。龍の形をした雲を見ていたら太陽の周りに環状の虹が見えた。
自然現象としてはそんなに珍しくないようだけど、私の中では貴重な体験。いままで白い龍を見ると私にはいいことが起こったから、山頂まで行かなくても良いと思うぐらいにこの場所が気に入ってしまった。
それでもあともう少しだからそのまま頂上を目指した。
風は穏やかでとても良い天気、富士山をはじめ日本アルプスの山々が見渡せた。
高山植物も群生していて四季の景色変化を堪能できる四阿山。この日は気温が24度を超えていて暑い。
私は体温調節がうまくできないので夏にここへ来ることは難しいだろう。